怒らないでいるリスク

もっと怒っていい?!

考えたら、怒りのコントロールって、ただ抑制すればいいというものでもないですよね。

怒る労力すら使いたくない相手だからと黙っていたら、それこそどんどん相手都合で事が進みかねない。

そんな時、どうすべきなのか?

抑えることより、適切に怒りを表現する方が難しく感じます。

それこそ、怒らないことは推奨される一方、「怒れ」って言われることはないですし。

平和ボケへの警告

ウクライナの政治学者、そして香港の民主化運動参加者が揃って同じようなこと言ってたのを思い出します。

かつて両国とも平和ボケしていた、その結果が戦争や言論統制などの現状につながっている。

だから日本は同じ轍を踏まないで、というようなメッセージでした。

いきなり国レベルの大きな話になってしまいましたが。

相手にこちらの常識が通じない場合、予想もしない最悪の事態につながりかねないという意味では、通じるものがあります。

ネガティブな感情の扱い

怒りや恨みを原動力に策をめぐらすとか、考えるだけで疲れてきます。。

実際そういうパワーって、自分自身をも蝕むものだと思いますし。

そして、例えばモノに当たったり、大げさにため息をついたり、無視したりって、逆に相手に「モラハラ」呼ばわりする口実を与えかねない言動でもあります。

だからといって自分の気持ちを抑えたり、感じていないフリをすればいいわけでもない。

難しい。。

適切な怒りの表現とは?

「アンガーマネジメント診断」をきっかけに、自衛という意味でも、考えておくべき問題ではあるなと思い直していました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【POD】ウクライナ人だから気づいた 日本の危機 [ グレンコ・アンドリー ]
価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/12/5時点)

楽天で購入