美しいもの

旅行といえば、写真です。キレイな風景を前にすると、つい写真を撮ることに夢中になってしまいがちですよね。この風景をあの人にも見せてあげたい！でも、なんだか違和感を感じている自分もいます。

写真のモヤモヤ

この気持ちは何だろう？

感動を目の前にしてもなおある慌ただしさへの違和感、そしてカメラよりもまずはこの目に焼き付けなくていいのか？そんな疑問かなと思います。

あとになって写真を見ると、現地で見た美しさを切り取れていないことが多いなと思う残念な気持ち。これはテキトーにスマホカメラで撮った写真、それに写真の腕にもよるのかも知れません。でも高性能のカメラを使うようになっても、やっぱりこの目で見る感動に勝ることはないだろうと思います。

自分の目で

目で見る感動をカメラは代替することが出来ないということだと思いますね。だからこそ、自分の目でじっくりと眺めるということを大切にしたい。

そういいながら、本格的にカメラを始めたい自分もいるんですが。。美しいものを見る感動を伝える手段として、やはり写真は必要ですよね。撮り方で、見せ方を変える実験ができるのもいいなと思います。

画面ばかりを見る忙しい生活のなか、気づかずに通り過ぎてしまいがちな私たちの周りにある美しさ。ふと目にとめる余裕を持ちたいものです。